2017年10月10日火曜日

【Pick up Items】黒龍の紅閃眼 (特別編・後編)


今日もやってますモンスターハンター。


先日、当ブログで記事にさせていただきました《Let's 狩煉道ループ祭》

今回はその後編となりま~す☆

関連記事:【Pick up Items】祖龍の紅雷角  (特別編・前編)




前回までのあらすじ

まだ交流会は始まっていないというのに、眺めているだけで汗ビッショリのコミュ障ハンターK.K。


K.Kはこのまま逃げ出してしまうのか?  それとも逃げ出してしまうのか?



逃げ出してねーよッ( ゚Д゚)!!!!


キチンと参加してきました!


主催は"すーさん"ことStitchさん。
考えられない規模に、急遽、開催地を変更する運びになったのですが、それにも動じず参加者を誘導。その流れるようなナビゲーションにはケルビハートのK.Kですら安心感を覚えました(´-`*)


さてさて、移動も済んだことですし、あとは合図を待つのみ・・・


って、もう始まってる~( ゚Д゚)!


私がボンヤリを極め込んでる間にスタートしてました! 狩煉道クエ受注してると出る変な丸いアイコンが参加者のネーム欄に!!


わぁ・・・コレどうしよう・・・


様々な募集文がチャット欄にあがっているのですが、私はそれらを辿って参加する方法が分かりません。


仕方なくクエストボードの前で待ちぼうけするK.Kでしたが、皆さんに譲るのが正解かなとコイツまたボンヤリしてやがります! 私だいじょぶか??


ボンヤリ・・・ 集中できてない・・・ 楽しめていない・・・?

私は今、なにをしているのだろう・・・?



やっぱり・・・私なんかが・・・


その時です。
チャット欄のこんなワードが目に留まりました。






K.Kさん こんばんは







!!!!!!!!? 







私!? え、誰・・・?  






あ!   この人!!












カフカさ~~~ん(´▽`*)♡



そう!私が《Let's 狩煉道ループ祭》に参加することを決めた最後の判断材料になった憧れのハンター!!

この人がいるイベントで私が嫌な思いをするところを想像できない。


ツイッター上でしか知らないこの人。 でもツイッター上ではいつも見ているこの人!



カフカさんの狩りをもっと知りたいっ!!


「カフカさん、お会いできてよかったです!」


私のこと覚えててくれてるんだ~(/ω\) すごく嬉しい。光栄です。



カフカさんとは、ほんの挨拶程度しか絡めませんでしたが、これで充分ッ!
だってそうでしょう? ツイッターで私のことを知ってくれてる人が今、一緒にイベントに参加しているんですもの。チャットが拙くたってブログやツイートで想いを書き起こせばそれでいいんだ!!

そっけなかったかな? 「ツンとしてる」って思われたかな(/ω\)?
思い出すと悔やまれることが沢山ありますが、この時のK.Kは完全に吹っ切れました!



行く! クエスト行くッ!! 


フフッ♪どうせなら主催のStitchさんと行こっかな♬ 孤高のアイテムハンターK.Kの実力、見せてあげるわッ(・`д・´)☆


と、いうわけで


 

本当に主催と狩ってまいりました~(´▽`*)



天色さん、akiさんと鼻ヘビィの私。なかなか良いパーティでしたよね!!

天色さん!途中、砲熱照射ブッ放したとき、「カッケー」って言ってくれた時メッチャ嬉しかったです!私も「ナイス浪漫!」って言いたかった(>_<)

私の窮地を何度も救ってくれたakiさんが離脱してしまったときには、敵のモンスターを本当に憎く感じました。 ベリオロスの断末の瞬間、アナタに捧げます。







あ~・・・私なんか、思い出しました。


"ただ純粋に狩りを楽しむ"ということ。

 
"仲間と団結して戦いに臨む"ということ。


私がなんで"モンスターハンター"というゲームにのめり込んだのかを。



私は普段、モンスターハンター作品問わずほぼソロプレイです。
野良でパーティを組む際にも、積極的にフレンドなどを作ることはなく、むしろ申請をお断りするほど一人を好みます。
明確な理由は二つ、一つは長年付き合いのある不動の盟狩友がいるから。新作が出た際などにはここと集まります。

そして、もう一つ、それは数多の"別れ"を経験してきたから。



K.Kにもかつて沢山の狩友がいました。

年齢も性別も生活環境も何もかもが違う、だけどモンハンが好きでたまらない!そんな仲間達と毎日のようにお互いのモンハンにまつわる近況を語りあい、毎週末お菓子やipodを持ち寄って日付が変わるくらい長丁場の狩り会。

あるときは、"オオナズチ"の後ろ足を"コウリュウノツガイ"でザクザク乱舞!仲間の『古龍の大宝玉』が集まるまで延々と繰り返したり、またあるときは"アマツマガツチ"を火炎弾でひたすらスナイプ!気が付いたらタイムアタックになっていて、より早く狩猟するにはと意見を出し合いながら狩りまくり、副産物として貯まった『天空の龍玉』

ソロプレイのときだって、「コレみんなが見たらなんて言うかな~♪」と無意味に『天殻』を大量に集めてみたりもしました。



しかし、時間は流れてゆくものです。

 
そして、時間が流れればすべてが変わりゆきます。


当時、至福の時間を共にした仲間の大半は今、ハンターとしてK.Kの傍にはいないのです。
就職するもの、結婚するもの、実家に帰るもの。
環境が変わればハンターは引退、まったくもって仕方のないことです。



仕方がない。 そーだよ、仕方がないんです。





そーなの・・・? 仕方がないの・・・?


私が置き去りにされてくのは仕方がないことなの?


なら、私もモンハンを止めちゃえばいいのかな・・・? でも、それは・・・。





私には・・・まだある! やりたいことが!

そう、私はアイテムボックスを覗くのが好き。
いままで掻き集めたアイテムが沢山入ってる。まるで宝石箱のよう。




そう!私はアイテムハンター! 私にはまだある!


私にはまだ、【アイテム(想い出)】がある!


だから平気。   私は、たとえ独りでも、狩り続ける・・・




そっか・・・私もいつしか変わってしまっていたんだなぁ。

K.Kは当初の目論見通り、今回の交流イベントで大量の"狩煉道ポイント"を獲得し、それで『黒龍の紅閃眼』を含めたミラ素材と交換をしました。

この『黒龍の紅閃眼』は、今の私にとってはなんてことない入手難度のアイテムです。
ですが、この先K.Kは『黒龍の紅閃眼』を見るたびに楽しかった《Let's 狩煉道ループ祭》のことを思い出すことでしょう。


今回、参加された皆様にとっても、《Let's 狩煉道ループ祭》は良い想い出になったのでしょうか?


きっとなりましたよね(´-`*)
だって、あんなにモンハンを大切に遊んでいるStitchさんやカフカさんが開催したイベントなんですもの。

K.Kは明日からも変わらず・・・そんな簡単には変われないのでね(-ω-) 平常通り強欲にアイテム収集に励むつもりですけど、また次の機会があったら気が向いてしまいそう♡そんなイベントでした(^^♪




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