2021年10月10日日曜日

【Wanted Items】爵銀龍の重殻

 
今日もやってますモンスターハンター。
 
  
 つい先日、電撃発表のあった《モンスターハンターライズ サンブレイク》



 今作の看板を背負う、メインモンスターの名前もあきらかになりましたね!




 その名も



 爵銀龍 メル・ゼナ





 嗚呼… なんと美しいのでしょう…



 彼を見ていると、あの時のことを思い出すようです






 前々作となる《アイスボーン》のメインモンスター・冰龍イヴェルカーナ様♡



 思い出すな~ぁ カーナ様に一目惚れしたときの記憶~(*´▽`*)


 冷厳な雰囲気をかもす銀氷の古龍!
 
 凛々しくも麗しいキリリとした面立ち、気位の高さを感じさせるような伸びた首筋、細く美しい肉体を絶大な冷気で覆った姿はまるで上流貴族...
 
 
 そして、クール&ビューティな氷属性!! ピアノ調の専用BGM!!



 その姿に一瞬で心奪われ、瞬く間に虜になった私を・・・ 地の底に叩き付けるかのような"体験版"での戦闘力!! 

 こ、この威力のブレスが"長射程の薙ぎ払い"で際限なく繰り出されるというのか…と、先行きが不安になったものです。

 

 あの時の心持ちを例えるなら そ~だな~ぁ…




 
 
 今日は大学時代の親友から「ウチの会社で集まって打ち上げやるからお前も来いよ」と誘われてたんだ。 ったく、なんで俺が・・・

 …まぁ、学生時代のよしみで連絡をくれるのは正直嬉しかったし、顏くらいは出して挨拶しとくかなって。 集合場所の店も俺の職場から結構近いしな。
 
 
 仕事はまぁまぁ忙しかったが、適度に切り上げて、時間通りに店の前に行くと・・・ ちょっと驚くくらいの美人が立っていた。 
 
 今日は貸し切りのはずだから… アイツの会社の人ってことか?
 いや、そんなことより、時間なのに他に誰も来ていないのかよ。そもそも、打ち上げって何人くらい集まるんだ? 部外者の俺が来るってちゃんと説明してるんだろうな…?
  

 段々と不安になってきていた俺の肩を、不意に誰かが叩いた
 
 「 よ! 久しぶり!」
 そこには笑顔の親友と、5.6人ほどの男女が立っていた。
 
 「 あ! カナさんもう来てた~! ほら~ 」と、誰かがあの女性を指差す。
 カナと呼ばれた女性は、不機嫌そうな表情で会釈をしていた。
 
 
 「 自己紹介は店入ってからでいいよな♪ 集まったし とりあえず入ろうぜ 」と促す親友。その間も、俺は例の美人が気になって仕方がなかった。
 
 
 集まったメンバーが続々と店の中に入っていく中、出入り口で不貞腐れるように立ち尽くす彼女・・・ 次の瞬間、彼女が大きなため息を吐きながらこう言った
 
 
 
 「 私 さっきからコート持ってるんだけどッ!!!!! 」
 
 
 
 
 
 
 は?
 
 
 脱いだコートを、掛けろってことか・・・?
 
 

 
 

 
 そんなカーナ様でしたが、アイスボーン製品版では"強敵"と呼べる程度のバランスに調整されていましたね(*‘ω‘ *)
 
 ガンナーの私はブレスに脅えながらも、ストーリー・マルチプレイ問わず好き好んでカーナ様のクエストを貼りまくってました♪
 
 
 戦えば戦うほどに絶妙な強さで、猛攻の中 絶えず反撃を繰り返すことで戦況が覆るような大ダウンを見せてくれたり、クラッチクローを用いる場合にも、動きをよく見れば比較的簡単に傷つけを狙えたりと今までのモンハンの看板を背負ってきたモンスターと同じ"モンハンの良い所"を知らしめてくれる良モンスになっていました。
 
 
 アイテムハンターとして見ても、イヴェルカーナのみ『古龍の大宝玉』ではなく専用のレア素材が用意されていたので、それはもう彼女に首ったけでした(≧▽≦)♡
 
 
 
 う~~ん あの気持ちを、例えてみますとぉ...
 
 
 

 
 待ち合わせ場所につくと、彼女がいた。
 
 こちらにすぐに気が付き、安堵したかのような柔らかい笑顔を見せる。胸元で小さく手を振り、小走りで駆け寄ってくる。
 
 
 「 あ… お疲れ♡ 」
 
 「 …あ  今日寒いね。 」
 「 仕事あったのにごめんね。 疲れてるよね 」
 
 
 「 あ… それと この間はすみませんでした 」
 
 
 「 でも 今日来てくれるって思ってなかった…(上目使い) 」
 
 
 「 …この間は みんないたからさ 」
 
 「 私ね 」
 
 「 職場だと強くて… キツいイメージだから… 」
 「 背もデカいし 圧もスゴイみたいだし… 」
 
 「 今さら普通に接しても みんなのこと困らせそうだし 」
 
 「 …ただ、最近そのイメージにちょっとだけ疲れてきちゃったかな、て 」
 
 
 「 …あ! ご、ごめん。 とりあえずどこか入ろう 」
 
 
 俺と二人きりのカナは、初対面の印象とは大きく違う気配りのできる柔和な女性だった。
 
 カナは色々な話を聞かせてくれた。
 社内コンペで注目を浴び、社長直下のプロジェクトリーダーに抜擢されたこと。プロジェクトの成功を受け大々的に表彰されたこと。その後も大きな企画では、彼女の元に相談がまわってくること。
 
 
 俺からしたら華々しいエピソードばかりだったが… "本当の自分の姿"とのギャップに彼女は苦しんでいた。
 
 
 「 ごめんね。 私ばっかり話聞いてもらっちゃって 」
 
 「 職場のみんなには相談できないし… 私、会社絡みの人としか接点ないし 」
 
 「 親にも心配かけたくないし... 」
 
 
 
 「 今日○○君が話聞いてくれてすっごいラクになった 」
※あなたの名前をいれよう!
 
 「 なんか ○○君といると安心するなぁ♡ 」
 「 あ~ぁ ○○君みたいな彼氏がいればな~ なんて(笑) 」
 
 
 ・・・///////
 
 
 
 
 
 
 「 ・・・・・・ 」 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「 …ここで黙らないでよぉ(泣)
 
 
 
 
 
 
 

 
 これ、誰の記憶ですか・・・(; ・`д・´)? 
 
 


 え?  なんでしたっけ・・・?? 
 
 
 
 《モンスターハンターライズ:サンブレイク》! 参戦表明です(Φω<)☆
 


EmoticonEmoticon