今日もやってますモンスターハンター。
禁忌の名を冠するモンスター
まさしくお前も・・・ 強敵(とも)だった・・・
闇の秘密結社モラルハザード / 首領・K.K
黒龍眷族の一角・煌黒龍アルバトリオンと対峙してまいりました! サシで★
一体、どーいう風の吹き回しだったのでしょう・・・?
ときは、アルバが実装されてまもない所まで遡ります。
AッHAHAHAHA~~ァ(´▽`)!!!! 全ッ然勝てね~~ッwww!!
ダメだなコレは!! 私みたいなテヘペロ☆ハンターの手に負える相手じゃねーわ(ΦωΦ)₃
てか、そもそもヘビィじゃ属性ダメージのダメージチェック抜けられないもん。 エスカトンジャッジメント見学しに行くゲームみたいになっちゃってるもの。
やっても無駄だわ(´-ω-`)₃
私はアイテムハンターです★ 見返りの薄い努力なんてするつもりはありません。
調べたところ、過去作から新たに剥ぎ取れるようなニューアイテムも存在しないようですし(侮蔑の目)
どこか凄腕が集まるサークルにでも潜り込んで寄生行為をなんとか1回成功させてサヨナラとしようじゃあありませんか(-`ω-)フン
てぇか私が悪いんじゃねーしッ( ゚Д゚)!!!!!!
こんなさ! ヘビィ一人じゃ倒せないような仕様にしてんのがおかしーじゃんかよ~ぉ(ノД`)・゜・。
私が悪いんじゃない! 私悪くないもんッ( 。゚Д゚。)!!!!
・・・ヘビィしか使えないなんて、甘えだって言いたいの? チャックスやライトボウガンを使ってみろって? そんなの…!! そんなの私が決めるッ!! そんなの・・・
私、悪くない・・・のかなぁ・・・?
気持ちが沈み、なんとなくモンハンから距離を置いてしまっていたある日、K.Kの魂に火をくべるような報告が目に留まります。
※画像提供:しゃかんさん
@syakapaz
狩猟サークル 【かりばか】
カリスマのバーニングアフロ・しゃかんさん
お借りしました♪
しゃかん
「 ッしゃああああああー!!!! アルバトリオン!討ち取ったぜッ!!!!! 」
えッ(゜o゜)!!!! しゃかんさん、たった一人で・・・!?
特選部隊 【うさぎ小屋】
マルチプルジャガーノート・Hiroさん
※画像提供:Hiroさん
@Hiro75565370
Hiro
「 うん♪ まぁまぁ強かったんじゃない? 」
Hiroさん・・・!! この人は、いつも・・・!!
・・・・・・・・。
そっか…
そしたら、この人たちがいる【かりばか】か【うさぎ小屋】に寄生しよう・・・ かな・・・。
サークル・【かりばか】の皆さんも、【うさぎ小屋】の方々も、私がいつもの装備でいつものように泣きついても、きっと嫌な顔一つせずアルバトリオン討伐に力を貸してくれるでしょう。
だけど・・・
そんな時、我が秘密結社の戦闘幹部・ぬれせんさんから連絡が入ります
ぬれせん
「 アハん♪ ボス、もうアルバトリオンは倒せたのかしらん? 」
「 倒せないのなら、私が葬って差し上げますことよ♡ 」
「 私と"ヤツ"は、すでにもう単独で狩り討ってますから 」
・・・ねぇ、ぬれちゃん。 私ってさ、アナタにとって"足手まとい"ですか?
ぬれせん
「 アラ? 急にどうしたの? 」
「 ん~、でもそうね… 戦闘面では私達ほどではないわね 」
「 でもね、私達はボスのことを侮ったことなんてただの一度だってありませんわ 」
「 アナタは 」
「 思い立ったら、気が済むまでは誰にも止められないもの 」
「 その強い"目的意識"が、私達を繋ぎ止めているのだから 」
そんなん言われたら・・・(/ω\)!!!!
私、いつも助けてくれるあの人たちに失望されたくない!!!!
【かりばか】の皆も、【うさぎ小屋】のみんなも、アイテムハンターとしての私にいつだって寄り添ってくれてるんです! 大切なの!
大切だから、都合のいい時にばかり、自分が困っているときにばかり「仲間だ」なんて言いたくない!!
都合良く助けてくれるからなんかじゃ決してない! 私が私の明確な意志で、自分でしっかり選んで決めて一緒に遊んでいるんだって伝わってほしい!!
ぬれちゃんも、"アイツ"も、私も。 ず~~~っと1人きりでやって来たハンターだもん。
上手い下手とかじゃない! 同じゲームの話を共有できる仲間がいることがどれだけ嬉しく心地良いか・・・
だからこそ"仲間がいることが当たり前"だなんて絶対に思わないッ!!!
私、初心を思い出すために、アルバトリオンは一人で討伐してみようと思う(・`д・´)!!!!
「 フフ♡ 気が済むまでドーゾ! 」と言葉を残していったぬれちゃん♪ 気が済みました(*´▽`*)
ご覧の装備で、煌黒龍アルバトリオン討伐ソロヘビィ達成することが出来ました(*'▽')
結局いつもの装備なんですよねぇ(´▽`;)
違うところと言えば、スキル・不屈を搭載しているところでしょうか('ω')
それから、夜砲の強化パーツを変えて貫通弾Lv3を最速リロード出来るようにしたのですが、コレがすこぶるヨカッタです(*´з`)
今回、なんとかお一人様討伐を果たせたアルバトリオンですが、控えめに言っても賛否両論あるモンスターだなと思います。
一見すると危険な大技が、攻撃の性質を理解することで最小の動きで対応が可能になり、さもすると大きな反撃チャンスにすらなりうるようなモンハンのモンスターらしい動き満載の"戦ってて楽しい良モンス"というのが私の印象ではあるのですが・・・。
私は・・・
エスカトンジャッジメントの仕様だけはどうしても消化できませんでした。
他のみんなは、一体どう感じたのかな・・・。
あ・・・!! そっか、そうだ!
みんなとアルバの、モンハンの話をしよう(*‘ω‘ *)♡
まずはぬれせんさんに「 なんちゃらジャッジメントあれクソじゃねーかどーなってんのさッ( ゚Д゚)!!!!! 」って吠えよう( *´艸`)♪
それから~そーだな~、あの人は、だったら一緒に行こう?って聞いてくれそうだなぁ('ω') あの人だったらアドバイスくれるかも!毎度イマイチよくわかんないアドバイスなんだけどさ。
趣味を共に楽しめる存在が傍らにいるって、なんて幸福なことでしょう。
そして、それらは決して当たり前のことではない。 幸運なことなんです。
助けてもらえることが、当たり前だなんて感じるようになってしまったら・・・
アルバトリオンは、かつて私が送っていた"孤独な狩り"と、"独りを言い訳にしたくないプライド"を思い出させてくれた気がします。
クズの鑑・K.Kの中にかすかに残っていた"一匹狼の誇り"を、手にした『瑠璃色の龍神玉』に込めてアイテムボックスにしまい込むのでした。
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