今日もやってますモンスターハンター。
モンスターハンターフロンティアがその歴史に幕を下ろすその時まで、残すところ1ヶ月を切りました・・・。
刻一刻と迫る終わりの瞬間・・・。 その日を、後悔することなく迎えるために、最近は可能な限りスクリーンショットを撮影して回る日々です。
今日は、私が一番好きなモンスターとの想い出を、捏造混じりで綴っていきたいと思います。
渇き喰らう 尽きること無く
呑竜パリアプリア 覇種
やっと見つけた・・・!
俺の村を襲った!! 故郷を・・・ みんなを!! 喰い散らかしたモンスター!!
お前を倒すためだけに!! 俺はッ!!
かつて俺は、幼なじみのYenと共に、ハンターとして研鑽を積むべく生まれ故郷の村を発った。
村付きのハンターだった父と、樹海の奥地において"あるモンスター"と共存する狩猟民族出身であるYenの父に師事し、歴史に名を残すようなハンターを志し修行を積んできた。
ついにその成果を示せるのだと、意気揚々と街に出たのだ。
しかし現実は、俺の思い描いていたそれとは違った・・・。
街に屯す、俺より遙かに上の実力を持ったハンター達。。。
鍛え上げたつもりでいた大剣の技が、まるで通用しないかのような強さのモンスター。そんな連中を、いとも簡単に葬ってみせる実力のハンターがそこかしこに居る。
ベテランだけじゃない。 俺とさして変わらないようなハンターキャリアであろう奴の中にも・・・。
俺の実力は、ここでは全く通用しなかった。
だが、Yenは違った。
幼少の頃よりモンスターを身近に育ち、代々狩人として樹海に潜んできた狩猟民族の血が流れる"天性の狩人"。
いつも一緒に狩りに赴いていたはずなのに、
いつも一緒に笑っていたはずなのに、
俺達の資質は… 実力は… 一緒では、なかった。
次第にYenだけが狩りに誘われることが増え、 やがて俺は・・・ 単身、故郷へ戻った。
失意のうちに帰ってきた俺を、故郷のみんなは昔と変わらない優しさを持って迎えてくれた。
ここは・・・ 安心できる。
思えば、街での狩りは孤独でこそなかったが、つねに焦燥感に苛まれていたように思う。
俺は・・・ この村のみんなの笑顔を守りたい。 俺に安らぎを取り戻してくれた、みんなの笑顔を。
俺は父と同じ、この村のハンターになろう。
安息の地が、やっと見つかった。
いや、気がついたんだ。 自分の居場所に・・・。
続く・・・と思います(ΦωΦ)
続きの記事:【Pick up Items】きれいな貝殻
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