【Ｋ.Ｋ report】古参ハンターが聞く！！ なぜモンハンをやらないのか PART3

 

今日もやってますモンスターハンター

　ご好評につき、二度にわたってお送りしてまいりました《なぜモンハンをやらな いのか》コーナー☆　　今回が最終回になります(Φω＜)☆


　関連記事：【Ｋ.Ｋ report】古参ハンターが聞く！！　なぜモンハンをやらないのか PART1

 

　　　　　　【Ｋ.Ｋ report】古参ハンターが聞く！！　なぜモンハンをやらないのか PART2



　非ハンターであるＴさんを、《モンスターハンター》の世界へと誘うことはでき るのでしょうか…？



 

～ やらん理由③ ～
　今さらやるのも．．．
　

Ｔさん

　「 モンハンやってるとき Ｋさん恐いんですよぉ 」

 

　「 舌打ちばっかしてるし、たまに怒りで震えてるときとかあって… 」


　違うんよ(´-ω-`)　あれはバゼルギウスっていうクソが…　　私の休憩時間を…


　てぇかw 　それはアナタも同じだったでしょう！！　


　「 あれはウインディが悪い… 　私の休憩時間を… 」


 

　「 あんなガチ目にやってる人たちに 私なんかが一緒にやったら迷惑ですよ 」
　
　
　そんなことないんだって('Д')!　敵には地獄のように辛辣だけど 味方には優しいも の。
　
 

　真面目な話、モンハンの良いところは"敵はコンピュータ"であり "プレイヤーは基本的に誰もが味方同士"ってところなんだからさ。


　「 いや〜… あるとき急に怒られそう 」
　
 

　「 なに死んでんだよ！ とか 」
　
　
　いや〜 ゲームだもん♪　みんな楽しくやらないとだから言わないよ〜(´▽｀)
　
　
　
　「 私だったら言いそう 」
　
　
　
　え( ﾟДﾟ;)!!!!!
　
　
　「 わかんないですけどw 」


　「 あれですか？ キャラのレベル上げとかして有利な状態になってからのほうが〜… 」


　あ〜！　モンハンにはレベルとかないんよ！


　だから、同じ敵を延々倒しているだけじゃキャラ強くならないのよ(゜-゜)
　
　
　「 へぇ…　レベル上げできないんじゃ初心者とかはどうしてるんですか？ 」
　
　
　・・・そう。　確かに、最初が厳しいんだよモンハン。
　
 

　（そうなんだよねぇ…。あの"立ち塞がる壁"感と、それをアレコレ考え 少しでも有利に戦えるよう準備をして…）
 

　（何度も挑戦して ようやく乗り越えることで得られる"達成感"は表裏一体なんだよね）


　（モンハンの醍醐味である"マルチプレイ"の楽しさだって、あの壁を自力で乗り 越えなければ 本当の意味では味わえないもんなぁ…）



　「 一緒にやって 教えてあげたりすればいいのに 」


　うん！　一緒にやって教えてあげるから モンハンやろ(*´▽｀*)♪
　
　
　「 じゃあ 買って下さい♪ 」
　
　
　おお(ﾟoﾟ)！　いーよ〜☆
　
　
　「 いやいや、買ってもらってもやりませんけどw 」
　
　
　（Ｔちゃん 根がいい人だから、買ってあげたら気まずくて少しはプレイしてくれ るのではなかろうか…(-`ω-)？）
　







～ やらん理由④ ～
　データが引き継がれない


　「 私 ちょっと驚いたんですけど 」
　
　
　「 モンハンって ポケモンみたいにどんどん引き継がれてくわけじゃないんで すね！ 」
　
　
　「 Ｋさん かなり一生懸命やってますけどねぇ 」
　
　
　あのね、それ本当そう！　毎ッ回 最初っからだから！　おかしいよね！
　
　
　「 おかしいよね じゃなくて… アナタのことでしょwww 」
　
　
　私もこれは不満だわ(-"-)₃
　
　2000時間とかやってても、新しいの出たら最初っからだもんな〜
　
　
　「  2000時間!!!?(目を見開いて)  」

 

 

　「 え…??  ひとつのモンハンをそれだけやってるってことです か？？？ 」
　
　　
 

　アハハ(苦笑)　でも、世の中にはもっとやってる人も〜…
　
　
　
　「 虚しくなりません…？ 」


 

　…なるときある(´ω｀;)
　
　まぁ、"残留組"といって 新しいモンハン出てからもず〜っと一つのモンハンを 遊び続けている人とかもいたりしてさ。　すごいよね！
　
　
　「 そんなに長い時間やり込むことができるゲームはすごいですね！ 」
　
 

　「 プロとかになればいいのに… 」


　あ〜 今の時代"プロゲーマー"とかあるもんねぇ(゜゜)
　
　でもねぇ、仮にプロとか在ったとしても私なんかは中の下ってとこだと思うよ。


　「 ・・・・・・(閉口) 」


　「 私とは違う世界のお話ですね。 モンハン無理だな 」

 ※Ｔさんとの落書きの応酬です　　　

いつもこんなことにかまってくれる

Ｔさんは最高です

 

　以上が非ハンターであるＴさんとの会話記録となります。
　
　
　いかがだったでしょうか？　私自身も自分がチョットおかしいということが分 かっちゃったような気持ちです(´▽｀;)ﾀﾊﾊ


　今回の聞き込み調査で感じたのは、"興味を持ってもらうこと自体がとても難し い"ということです。
　
 

　モンハンは今や国民的知名度を誇るゲームです。
　「知っている」や「聞いたことがある」という方は多かれど、そこから「やっ てみよう」へ移行してもらうのは困難を極めるのだなぁと感じました。
　
　かと言って、いきなり手取り足取りなマルチプレイから始めさせ、装備などを 整えてあげた上での いわゆる"出荷"となってしまうと…　前記した"達成感"が激減してしまうことでしょう。

　そして、いずれ自身が強敵とぶつかったときに「面倒くさい」とプレイをやめてしまうんですよねぇ…。　私は、この過ちは何度か経験しています。


 

　人の"好き"に、簡単には干渉できない


 

　そう、モンハンを手に取り 実際にプレイしてもらうまでのハードルは…　外 野がどうこうではなく その人自身に超えてもらわなければいけないのでしょうね。
　
 

　我々ベテランハンターに出来ることは、新たにハンターとして歩き出した方々の気持ちに寄り添い、尊重し、歓迎をもって受け入れてあげること
　
　
　
　

　
　最後に。

 

 

　よくよく考えると 15年から20周年に差し掛かろうというほどに続いてき たシリーズなんですものね。

　生まれたての子鹿が成長し狩られ、食肉加工をされる工場に運び込まれたその工 場の工場長が脱税で捕まって裁判の判決が下されてるくらいの長い時なんの話をしてるの!!!?


 

　生まれたばかりの子供が 成人を迎えるほどの年月

 

　すでに成人している人間であれば、様々なライフステージの変化が訪れたことで しょう。

　そうでなくたって、モンハン以外にもたくさんの娯楽が世に放たれ、興味がそ ちらにシフトしていくこともあるでしょう。


　今現在モンハンから離れている方が、《モンスターハンターライズ：サンブレイク》の発売を機に またハンター としてモンハンに舞い戻り、界隈が賑やかになってくれることを願わずにはいられません。

　「 また違うゲームなんかに手ェ出して！！　この浮気者ぉ！！ 」とメッタ刺し にしてしまうだけなら簡単ですが、それではハンターさんが減るばかりなので、ね。

 

 

 

　初めての試みで かなり拙い感じになってしまいましたが、文字起こし記事はいかがだったでしょうか(*‘ω‘ *)

 

　読みづらかったでしょうが、最後まで読んでくださった方 本当にありがとです♡